K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!
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K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!! | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | K-1 PREMIUM Dynamite!! | |
主催 | TBS、毎日放送、FEG | |
開催年月日 | 2004年12月31日 | |
開催地 | 日本 大阪府大阪市 | |
会場 | 大阪ドーム | |
開始時刻 | 午後4時 | |
試合数 | 全11試合 | |
放送局 | TBS | |
入場者数 | 52,918人 | |
イベント時系列 | ||
K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!! | K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!! | K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!! |
K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!(ケイワン プレミアム にせんよん ダイナマイト)は、日本の格闘技イベント「K-1 PREMIUM Dynamite!!」の大会の一つ。2004年12月31日、大阪府大阪市の大阪ドームで開催された。
大会概要
[編集]K-1ルールで対戦した魔裟斗vs山本“KID”徳郁では、身長・体重共に大きく劣る総合格闘家の山本“KID”徳郁が初回に左フックでダウンを奪ったが[1][2]、魔裟斗が放った内腿へのローキックが金的攻撃となり試合が中断、再開後ペースを掴んだ魔裟斗がダウンを奪い返して[1]、僅差の判定2-0(28-26.5、28-27.5、28-27 *0.5P差はドロー)で魔裟斗が勝利した[1][2]。
テレビ放送は、TBS・JNN系列で放送され、視聴率が平均視聴率で20.1%、魔裟斗vs山本“KID”徳郁では瞬間最高視聴率31.6%を記録し、民放の同時間帯の番組では初めてNHKの紅白歌合戦の数字を超えた[3]。
試合結果
[編集]開催日 | 2004年12月31日 | |
認定王座 | ||
開催地 | 大阪 | |
会場 | 大阪ドーム | |
放送局 | TBS | |
視聴率 | 20.1%[4] (瞬間最高視聴率は31.6%) | |
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魔裟斗 対 山本“KID”徳郁 | ||
反逆のカリスマ | 神の子 | |
比較データ | ||
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25歳 | 年齢 | 27歳 |
千葉県柏市 | 出身地 | 神奈川県川崎市 |
戦績 | ||
174cm | 身長 | 163cm |
69.5kg | 体重 | 64.5kg |
評価 | ||
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結果 | 魔裟斗の判定勝利(2-0) |
- オープニングファイト 総合格闘技ルール 5分2R
- ○ ザ・プレデター vs. クリストフ・ミドゥ・"ザ・フェニックス" ×
- 1R 1:11 ネックロック
- 第0試合 総合格闘技ルール 3分3R
- ○ ボビー・オロゴン vs. シリル・アビディ ×
- 3R終了 判定3-0
- 第1試合 総合格闘技特別ルール 5分3R
- ○ 秋山成勲 vs. フランソワ・"ザ・ホワイトバッファロー"・ボタ ×
- 1R 1:54 腕ひしぎ十字固め
- 第2試合 総合格闘技特別ルール 3分3R
- ○ 宇野薫 vs. チャンデット・ソーパンタレイ ×
- 2R 0:19 チョークスリーパー
- 第3試合 総合格闘技ルール 5分3R
- ○ 中尾芳広 vs. ドン・フライ ×
- 3R終了 判定3-0
- 第4試合 K-1ルール 3分3R延長1R
- ○ レイ・セフォー vs. ゲーリー・グッドリッジ ×
- 1R 0:24 TKO(レフェリーストップ:左フック)
- 第5試合 K-1ルール 3分3R延長1R
- ○ 武蔵 vs. ショーン・オヘア ×
- 2R 0:44 KO(左ハイキック)
- 第6試合 K-1ルール 3分3R延長1R
- ○ 魔裟斗 vs. 山本"KID"徳郁 ×
- 3R終了 判定2-0(28-26.5、28-27.5、28-27 0.5P差はドロー)
- 第7試合 総合格闘技ルール 5分3R
- ○ 藤田和之 vs. カラム・イブラヒム ×
- 1R 1:07 KO(右フック)
- 第8試合 K-1&総合格闘技MIXルール 1・3R3分、2・4R5分
- △ ボブ・サップ vs. ジェロム・レ・バンナ △
- 4R終了 時間切れ
- 第9試合 総合格闘技特別ルール 10分2R
- ○ ホイス・グレイシー vs. 曙 ×
- 1R 2:13 リストロック
テレビ出演者
[編集]- リングアナ
- 解説
- ゲスト
- Dynamite!!キャスター
- メインリポーター
- リポーター
- 実況リポーター
- ナレーション
テレビ中継スタッフ
[編集]- 制作プロデューサー:長尾昇
- 監修:渡邊健一、藤井誠
- 構成:吉村幹彦、河合秀仁、興津豪乃、田中伊知郎
- 資料:井上修
- TM:河野志朗
- <大阪ドーム>
- TD/SW:中野剛一郎
- CAM:古田厚、永松良仁
- VE:辻義之
- VTR:古川久美子
- AUD:営野敦史
- ENG:横井一宏
- CG:伊藤弘隆
- バーチャルCG:山口光史
- <本社>
- TD:衛藤憲明
- VTR:沢川淳
- VE:山川啓一
- AUD:森田和博
- CG:三品英之
- ブロードキャストデザイン:ケネックジャパン
- 編集:七條健司、高田恒人
- MA:増田仁、新田領
- 音効:太田光則、永田健二、福永真弓
- 音楽:大久保晶文
- TK:水田理佳子、小潟恵子、常藤直子、伊藤佳加
- 技術協力:プロカム、テクノネット、MTプランニング、サークル、タムコ、イメージスタジオイチマルキュウ、ウイッシュ、エス・アイ・エス、エヌ・エス・ティー
- 美術プロデューサー/デザイン:古川雅之
- 美術制作:小美野淳一
- 装置:淵脇臣吉
- 電飾:斉藤幹也
- 協力:FEG、MBS、ベースボール・マガジン社、日本相撲協会
- 宣伝:大下慎太郎
- デスク:金久保紀子
- <本社>
- 制作進行:菊野浩樹
- サブD:森山祐治
- VTR D:飯田晃嘉、飯村幸一、原耕造、岡田浩一、岩田秀彦、高橋功二
- ENG D:渡辺、小杉康夫
- WHE-X D:金子大輔
- 制作進行補:白畑将一
- AD:飯島玄太郎、坂間豪、碓井美也子、三浦陽介、山崎正幸
- <大阪ドーム>
- 制作補:斉藤裕之、前原篤、谷口清子、島田ひろみ
- AD:森田誠、澤本悦郎、坂本真行、芳賀健一郎、柏木学、了戒真里
- WHE-X D:木村賢次郎
- 中継ディレクター:阿蘇博、平元克二、井内悦史、浅野直人、丸山憲司、藤原亜希子
- ディレクター:大崎貴史、田中順士、山本茂人、魚地秀、関口浩太郎、鈴木雅彦
- 統括:恩田巌
- 演出:小掛義之、筧哲一
- 演出・プロデューサー:石井宏昌
- 総合プロデューサー:樋口潮
- 制作:ドリマックス・テレビジョン
- 製作著作:TBS
テレビゲーム
[編集]ジャンル | 格闘技ゲーム |
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対応機種 | PlayStation 2 |
発売元 | ディースリー・パブリッシャー |
発売日 | 2004年12月22日 |
ディースリー・パブリッシャーより、PlayStation 2向けテレビゲームが発売された。
K-1ルールとROMANEX(総合)ルールの2種類を搭載しており、ラウンド数や試合時間、四点ポジションからの蹴りなど細かなルールの設定も可能となっている。
収録選手
[編集]K-1 style
ROMANEX style
脚注
[編集]- ^ a b c 俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈魔裟斗vs山本“KID”徳郁〉週刊実話 2015年07月10日
- ^ a b 【NIPPON FIGHT】魔裟斗、KIDとの11年ぶり再戦を制すefight 2015/12/31
- ^ 魔裟斗、大みそかに一夜限りで復活!“KID”と11年ぶり再戦スポニチ・アネックス 2015年11月6日
- ^ 紅白越えも遂げた大晦日の格闘技がテレビから姿を消した理由NEWSポストセブン 2012.12.31
関連項目
[編集]- PRIDE 男祭り 2004 - 同日開催
- 第55回NHK紅白歌合戦 - 同日放送の番組